
不思議!猫トイレ掃除で体験した、美味しそうな匂いの謎…。
毎日猫たちと暮らしていると、どうしてこうなったのか理解に苦しむような出来事に出くわすことがあります。
今回はそんな我が家で起きた出来事をひとつ紹介いたします。猫トイレの匂いのお話でございます。
我が家の猫トイレは『デオトイレ』を使っています。とら吉とまだらを迎える時にどのトイレが良いのかいろいろ検討した中で選んだのがこちらでした。
デオトイレの猫砂は一か月交換不要で、おしっこシートは一週間変えなくても大丈夫だし、匂いも気になりません。
値段が割高なようにも感じますが、使い勝手が良く、手入れも楽だし、猫砂の交換は一か月以上でも実際のところ匂いはほとんど気になりません。
実家ではずっと固まる猫砂しか使ったことがなかったので、おしっこの処理が必要ないという点で、トイレ掃除の手間が少なく助かっています。
全部ひっくるめてコスパ的にも満足しているのでリピートしています。
っと、話が反れてしまいましたが、ここ最近、トイレ掃除のときに「あれ?」と思うことが続いています。
「なんか、いい匂いしてない?」
「しかも、美味しそうな匂い…。」
どこかで嗅いだことのある美味しそうな匂いがするんです。しかもうんち掃除の時に限ってなのです(笑)!
何の匂いに似ているのかというと…、なんと苺のショートケーキ!!
自分でもびっくりですし、自分の嗅覚を疑ってしまいますが、私の鼻は正常です(たぶん)。

うんちがスイーツの香りって…いい匂いになる要因は…?
猫たちと暮らし始めて2年ちょっと、今までこんな経験はありませんでした。
理由をいろいろ考えてみて、思い当たる節がいくつか見つかりました。ひとつ目は猫砂の種類を変えたことです。
デオトイレの猫砂には種類がいくつかあって、ふんわり香りが付いているものや、緑茶成分が入っているものもあります。
我が家では、無香料タイプをずっと使っていましたが、香りの付いたタイプも試してみようということで半年ほど前に購入しました。
全量香り付きの砂にするとかなり匂いが強かったので、恐らく猫たちにはもっとキツイ匂いに感じてしまうと思われました。
ですので、香り付きの砂を使う時は無香料タイプとミックスしていて、現在も半々くらいで混ぜています。
そのほのかに香る砂の香りと猫のうんちの匂いが合わさるとどうやら苺のショートケーキに変化してしまうようなのです。
この砂を使って半年ですが、もともと香り付きで砂自体はいい匂いだったのですが、ショートケーキの匂いに変わったのはここ数週間での出来事。
新しい砂に変えたばかりの時はやはり香りは強めに感じますし、時間が経てば香りが薄れてくるようなので、その微妙な匂い加減とうんちが混ざり合うと、ミラクルが起きるのかもしれません(笑)。
その他に最近何か変えたことがあったかと考えてみると…、ごはんで少し変更したことがあったのを思い出しました。
いつもは3種類のカリカリを朝晩2種類ずつでミックスしてあげているのですが、まだらの飽き性が出てきたので、その割合を変更しました。
それがうんちの匂いに影響するのかどうか定かではありませんが…。
それと、匂いの発生源ですが、防臭袋に入れた後の方が香るようです。
防臭袋は2日分入るサイズなので、前日の分が発酵されて(?)苺のショートケーキが完成されるのかもしれません(笑)。

そんなほんのちょっとの変化の違いで、うんちをこんなにも美味しそうな匂いに変化させてしまうなんて…と驚くばかりですし、うんちがいい匂いって…と、ちょっと複雑な気持ちになってしまいます。
でも、もしかしたら…、そんな理由では全くなくて、ただ単に「うんちまでもが愛おしい」状態に陥っているだけかもしれません。親ばか作用ですね。
思い当たる節は…あります。
おしまい。
コメント