真冬なんて怖くにゃい。-猫たちの防寒と静電気対策-

とらまだの愛用品
冬は猫もビビりながらのスキンシップ。静電気が怖い…

冬はどうしても静電気との闘いです。

猫たちに触れ合う度にバチバチなってしまい、こちらも猫たちもビビりながらのスキンシップ。

さらに今まで使っていた猫用毛布の静電気の怖さといったらもう…

静電気バチバチの毛布

猫たちも、そんな毎日が嫌になったのか、いつの間にか私たち人間用の羽毛布団を好むようになっていました。

羽毛布団にくるまった猫たちのなんと気持ちよさそうな寝顔…。しかしながら、私たち人間と一緒に寝ることにはまだまだ抵抗があるようで…。

一緒に布団に入れてみても、とら吉はごまかしながら5分いれるかどうか。

まだらは布団に入れるとゴロゴロ言ってはくれるのですが、5分もしないうちにしれーっと出ていってしまいます。

早く一緒に寝れるようになりたいなぁと期待しながら日々を過ごしているところです。

まだまだ一緒に寝るには時間がかかりそう…、だからといって、猫たちに羽毛布団をあげてしまうと、私たち人間は凍えて眠ることが出来ません。さぁ困った困った。

布団をプレゼントしよう!

まだまだ今年の冬は続きますので、猫たちに新しい布団をプレゼントすることにしました。

どんな布団だったら猫たちが気に入ってくれるか、考えてみました。

  • 暖かくて軽い
  • ふかふかしていてボリュームがある
  • 静電気が起こりにくい素材
  • 猫たちが自由に出たり潜ったり出来る
  • 猫たちふたりが一緒にゆったり眠れるサイズ
人間用の布団で探してみることに

いろいろ想像してみたのですが、やはり羽毛布団に適うものはないですよね…。

でも、予算的に厳しいので、羽毛以外の布団で探してみることに…。

そして、予算的にも、性能的にも申し分なさそうな品物があったので早速注文してみました。

シングルサイズ(150×210㎝)重量2.5㎏
抗菌防臭加工のされた生地で、詰め物はポリエステル100%です。

人間用の冬用掛け布団です。

四つ折りにして押し入れにセッティングしました。

四つ折りで隙間に潜る(サンドされる)感じなので、上も下も2重の布団に包まれる状態で眠ることが出来ます。

我が家では、押し入れの引き戸をすべて取っ払って、常にオープン状態なので、猫たちは自由にこの布団を使うことが出来ます。

丸洗い出来て、静電気も起きない優れもの

なんといっても洗濯機で丸洗い出来るというのが非常にありがたいです。
また、ボリュームはあるけれど軽いので、猫たちも自由に潜ることが出来ているようです。

暖かさも十分すぎるくらいなようで、暑くなると布団の上に乗っかって寝たりしています。

布団をめくるとふたりとも伸び伸びと寝ています。 

それと、なにより嬉しいのが、静電気が起きなくなったということ!猫たちに触れる度にパチパチなっていたのが嘘のようです。

猫たちもこの布団が快適すぎるようで、昼すぎまで出窓で日向ぼっこをしたあとは、押し入れの布団に直行してしまいます。

そして、夕ご飯の時間までほとんど出てきません。

寝すぎというくらい、ずーっと布団で寝ているのでちょっと心配になってしまうのですが、布団の中では寝返りをうったり、場所が入れ替わったりしているので、冬ごもりには最適な空間なのでしょう。

多頭飼いには人間用布団がおすすめ!

猫用の寝床も、いろいろと可愛いものが販売されていますが、多頭飼いで一緒に寝れるような寝床というのはなかなか見つからないので、人間用の布団を猫たちが使うという選択も全然ありだなぁと実感しました。

猫たちがゆったりくつろぐ姿を見ていると、こちらもとても癒されます。

猫と人では言葉を交わすことは出来ませんが、表情や行動を見ていると気持ちが通じ合っている瞬間があるように思います。

今回は猫たちの気持ちに十分応えられたといえるのではないでしょうか?

おしまい

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