
猫の便秘が改善しないので病院に行きました!
とら吉の便秘症状は…
我が家のとら吉は便秘症。
前回の投稿でも紹介した「お茶漬けフード」のおかげもあり便秘解消に向かっているようにも見受けられたのですが、その後に、さらに気になる症状もあったので結果的に病院へ連れていくことにしました。
今までの症状としては、
- トイレで踏ん張っても出ないことがある
- 出ても小さいのが1個だけのことが多い
という具合だったのですが、その後に、
- 排泄時に声を出すようになった
- 血便が混じっていた
といった症状が出てしまったので、至急病院に連れていきました。

いざ、病院へ
血便が出たときのうんちを持参しなかったので、状況を説明して、肛門を調べてもらって、やはり便秘という診断になりました。
とら吉は左足が弱く、踏ん張れないところがあるのでその話を先生にしたら、それも原因のひとつかもしれないとのことでした。
数日の間、止血の錠剤を服用し、1ヵ月間便秘用の療法食フードだけを食べることになりました。もちろんおやつもダメです!…と。そ、そんな…、おやつダメって、なかなかお厳しい…。
病院で購入したフード、でも小袋だから、またすぐに買うことになるのだろうな…と思いつつ帰宅。今まであげていたフードよりもお値段高めだけど、とら吉の為何としてでも与え続けねばと心に誓ったのでした!
食事療法食 消化器サポート(可溶性繊維)/ロイヤルカナン

病院で購入したフードは、ロイヤルカナンの食事療法食「消化器サポート(可溶性繊維)」。とら吉は基本的には飽きずに食べ続けてくれる性格なので、1ヵ月と長いですがそこはあまり心配いらないので助かります。
消化器サポート(可溶性繊維)の効き目は?
病院に行ったその日の夕飯から、とら吉はガツガツ美味しそうに間食し、翌日見事な大量のうんちをしました。うんちの匂いはこれまでのソレとは違い何とも言えない独特な匂い。うんち自体はふわふわ柔らかいマシュマロのようです。それ以降1ヵ月間、毎日これだけを食べ続けて、毎日欠かさず楽にうんちが出るようになりました。
療法食を1ヵ月食べたその後…
先生の指示通り1ヵ月間食べ続け、その後どうしたものかと試行錯誤したのですが、とら吉の場合はこのフードの力を借りないとやはり便秘になってしまうようです。ちなみに現在はフードの2/3を可溶性繊維に置き換えて食べさせていて、毎日快便です。
とら吉だけでなく、まだらも…
まだらは胴長で腸が長い為なのか、もともと1日おきにするのが習慣だったのですが、3日とか4日とか間隔が空くようになり、今はフードの1/3を可溶性繊維に置き換えて食べさせています。
まだらの場合は特に飽きやすい性格なので、残りのフードは変化させながら飽きない工夫をしています。

消化器サポート(可溶性繊維)購入の注意点!
病院で購入したのは小袋だったのですぐ次を購入する必要があり、ネットで調べたり、ホームセンターやドラッグストアを回ったりして購入をしたのですが、その頃売り切れが続出して焦っていたこともあり、お恥ずかしい話、私は2回も違う商品を買ってしまいました…。
間違えないで購入する方法はただ一つ、「可溶性繊維」を選ぶこと!!
実はロイヤルカナンには「消化器サポート」という名前の商品が他にもあって、それには「可溶性繊維」という印字がないんです。
知らないと同じものだと思ってしまいますよね…。


あるお店に行った際、この2つの商品が同じ棚に同じ列で置いてあって、見事騙されました…。事情を説明してこの時は返品しましたが、なんと別でネット注文した分もまた間違えてしまって…涙。
念のため先生に電話して確認をしたところ、印字がない方の消化器サポートはどちらかというと下痢の症状用だとのこと。「可溶性繊維」を買う時は落ち着いて確認しましょう!
ちなみに粒は1㎝くらいです。形はこんな感じ☟

現在はとら吉もまだらも食べているので大袋の4㎏を購入。やはり大袋が一番コスパ良くて選んでしまいます。可能であれば、真空パック機で少量ずつ小分けしておくのがおいしさをキープ出来るのでおすすめです。
おしまい。
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