とらまだは、今、こんなごはんを食べています。

とらまだの愛用品

今回は、前回の「とらまだの『ごはん』の選び方」のつづきです。
まだご覧になっていない方は、ぜひ先に読んで下さいね。

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前回お話したごはんの選び方の内容を総合して(といっても、妥協しなければならないところもあるのですが)、今現在選んであげているフードを今回は紹介したいと思います。

現在は4種類のドライフードを常備しています。1日2食、1食ごとに2種類のごはんを成分のバランスを考えて組み合わせてあげています。また、週一回のお楽しみとしてウェットフード2種類を常備しています。


ピュリナワン
避妊去勢した猫の体重ケア 避妊去勢後から全ての年齢に ターキー味

原材料で肉(ターキー)が一番初めに記載があること、避妊去勢した猫用のフードなので低脂肪かつ低カロリーであることはもちろん、タンパク質が38%以上あり、他のフードと比べても高タンパクであることが嬉しいポイントです。

また、合成着色料が使われていないこと、その他値段等総合的に考えてもコスパがよく、リピートして購入しています。粒は小さめで、食べやすいサイズです。


ヒルズ サイエンス・ダイエット
アダルト1歳~6歳下部尿路の健康維持 まぐろ味

チキン、ターキーが一番初めに記載、まぐろは6番目に記載されています。

マグネシウムの量を調整したストルバイト尿石に配慮されています。オメガ3&6脂肪酸も入っているので健康な皮膚と美しい被毛をサポートしてくれることが期待できます。

粒自体は少し脂っぽいような印象です。程よい厚みがあり、噛みごたえがある感じで美味しそうです。

他のフードと混ぜてあげていますが、こちらのフードは脂質が17%と高めなので、割合に気を付けないと体重が増える傾向にあります。


ヒルズ サイエンス・ダイエット
インドアキャット 室内猫の毛玉・体重ケア アダルト1歳~6歳 チキン味

チキン、ターキーが一番初めに記載。上記のヒルズのフードと比べると低脂質、低カロリー。

毛玉ケア用なので食物繊維配合であり、こちらも下部尿路の健康維持やマグネシウムの量も調整されて、オメガ3&6脂肪酸も入っているので、室内猫にはこちらのフードの方が良いのかなという印象があります。

ヒルズのフード全般で言えることですが、酸化防止に自然派の成分が使われていたり、着色料、合成香料不使用という点も、選ぶ理由のひとつです。

粒は全体的にパウダーがくっついているような見た目で、程よい大きさの三角形です。


ビューティープロ 
下部尿路の健康維持 1歳から フィッシュ味

あげているフード中で唯一の国産です。原材料では穀物が一番初めに記載されているところが残念ではありますが、その割にはタンパク質が35%と高めで脂質も10%と抑えられています。

価格が安いという点も嬉しいところです。

国産のフードはなぜか合成着色料が使われているものが多いのが現状ですが、ビューティープロは着色料無添加です。

粒はハート形で、噛むことが好きな猫には好まれるサイズ感だと思います。

右上から時計回りにピュリナワン、ビューティープロ、ヒルズインドアキャット、ヒルズまぐろ

ピュリナワン(ウェットフード)
避妊去勢した猫用 サーモン/ターキー

週一回の夕食だけこちらのウェットフードもあげています。

ケチっている訳でもありませんが、一袋をふたりで分けて、ドライと両方をあげています。やはり食いつきは物凄いので、週一の贅沢として今後も継続していくつもりです。

※こちらの商品の、別バージョンが新しく販売されたようなので、ストックがなくなり次第新しいものに移行する予定です。

今後もごはんの内容は変更していくかも…

現在私たちがセレクトしているごはんはこんな感じですが、今の状態がベストだとは思っていません。

キャットフードの栄養価の基準を公表している機関、例えばAAFCO(全米飼料検査官協会)とか日本だったらペットフード公正取引協議会などが出している情報を参考に、いろいろな商品を探してみたり、情報収集しながらフードを変更していくことになるかもしれません。

なにせ、まだらの飽き性も出始めているので、同じフードをずっとあげ続けるというのも難しく感じているのです。

いくつかのフードを混ぜてみたり、にぼしをトッピングしてあげたりしながら、飽きさせない工夫を今後も続けていく必要があります。

猫たちの健康を考えると、ごはんの質を重視することはとても大切なことです。今自分たちに出来る、無理のない範囲で一番良いものを探してあげたいと思っています。

また、それと同じように大事なことは、猫たちにごはんをあげる私たち自身の健康のことです。私たちがいなければ守ってあげることは出来ませんし、ごはんをあげることも出来なくなってしまいます。

今一度、私たち人間の食生活も見直さなければいけないな…と改めて感じました。

おしまい。

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